Spring water京極の水

名水プラザのあるふきだし公園には名水百選に選ばれた名水を求める多くの観光客でにぎわっています。
京極町の水はどのようにしてできるのか、なぜ美味しいのか。
※おいしい水ですが、あくまでも生水です。煮沸してからご利用願います。

数字で見るふきだしの湧水

1日8トン

30万人

湧水量

京極町の湧き水は国内でも最大級の湧き水で、湧水量は一日およそ8万トン。
これは約30万人の生活水に匹敵し、アイスランドの人口に相当します。

6.5

水温

京極町のふきだし水は1年中ほぼ一定の約6.5℃。
いつでも冷たくて美味しい水がいただけます。

70

ろ過

羊蹄山に降った雨や雪が溶岩や火山灰の中をしみわたり約70年の歳月をかけて流れ、ろ過、浄化されキレイで美味しい水がわいています。

23mg/L

超軟水

京極町の水は、世界有数の軟水。
他の一般的な軟水に比べ、カルシウムとマグネシウムの含有量が特に少なく、まろやかで癖がないとても飲みやすい天然水です。

軟 水 硬 水
軟 水 中軟水 硬 水 超硬水
硬度 0~59mg/L 60~119mg/L 120~179mg/L 180mg/L以上

名水百選と北海道遺産

京極町の水は1963年から湧き水を飲料用水道水として使用しており、その良質な水質と優良な環境が評価され1985年、環境庁の「名水百選」に選ばれました。
その後、2001年には「北海道遺産」に認定、環境緑地保護地区に指定されたことで今も自然のままの水質が保たれています。